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先日(2010.5/27)、京橋のMIDホールで開催された竹尾の「ペーパーショウ」に行ってきました。
昨年は東京だけで、講演会中心の内容でしたが、今回は従来通りの展示とワークショップ形式で行われるということでした。
ワークショップは魅力的なものもありましたが、時間的な問題もあり、申し込みはしませんでした。
デザイン系の学生さんも見に来ることもあり、結構混んでいて、お得意先があまりゆっくり見ることができないとのことで、今回は特別に初日の10:00~15:00までは「特別招待の内覧会」という形を取っており、その招待状をいただいたので、ゆっくり見ることができました。

今までは、どちらかというと竹尾で扱っている紙を使って、デザイナーの方が作成したオブジェの展示がメインの印象があったのですが、今回は少し違っていました。
入り口は紙で作ったトンネルがあり、床も紙なのでフワフワした感じです。
そして、紙にお茶やオブラートや菊などを貼り付けたタペストリーのようなものが展示されていました。
次には水溶紙を1mぐらいに積み上げて、上から水をたらして、紙を溶かす展示。
そして、紙を抄く機械のミニチュアがあり、和紙を風で飛ばす展示がありました。
圧巻だったのは、巨大なトイレットペーパーで作った柱と滝?でした。
どうやって運んだのでしょうか?そして、どうやって滝を作ったのでしょうか?そして、終わった後はどうするのでしょうか?
終わった後は廃棄するそうですが、もったいない気がしました。
そして、やはり一番気になったのは、竹尾の紙で作られた印刷物の展示でした。
カレンダーはとっても凝っていて、カレンダー賞狙いというか、多分VIP用のカレンダーだと思います。
そして、新和印刷で作成したカタログとPOPも展示していただいていました。
最後には新商品の紹介があり、まだ未発表の製品あり、説明されている方と一緒に、「何に使うのがいいのかな?」と特徴を聞きながら少しお話ができました。パッケージ、ギフト用の包装紙、手提袋などに使えそうな、面白い紙がいろいろありました。
多分、印刷会社に勤めていなければ、紙についていろいろ知ることも考えることもなかったと思いますが、紙が変わるだけで印刷物の表情も変わり、そこに載っている製品の表情や印象も変わります。
お得意先の商品を世の中に知っていただく媒体物を作ることが私たちの仕事なので、その製品をアピールするためにどんな紙がいいのか?を提案するのも私たちの仕事です。
世の中には沢山の紙があり、特に竹尾さんの扱っている特殊紙は本当に沢山の種類があり覚えるのは大変ですけれど、世の中で使われている「紙」には常に興味をもって接していきたいと改めて思いました。